体操とストレッチ(ヘルニア型)
坐骨神経痛の原因としては、腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアが多いのですが、どちらの場合でも体操やストレッチで症状が緩和されることが多くあります。自己管理で痛みやしびれが楽になるのであればやらない手はありません。しかしながら、どんなストレッチでも良いというわけには行きませんから、正しいストレッチを知る必要があります。
一生懸命頑張ってストレッチをしていたのに、そのやり方が間違っていて坐骨神経痛の症状を悪化させたりしてしまわないように十分注意深く自分の痛みの原因を理解し、効果のある体操に取り組んでください。
ここでは腰椎椎間板ヘルニアが原因の場合の坐骨神経痛に効果的なストレッチ、及び体操をご紹介いたしましょう。
★壁押し体操
まず、壁に向かい合わせになって立ちます。そして両足を大きく前後に開きましょう。
その上体で壁を両腕で押しつつ、少しずつ腰を反らしましょう。
10回を目安に実施して下さい。
★うつぶせ体操
まずうつぶせになります。お腹が床についた状態で肘を曲げ、状態をそらしましょう。
肘を静かに、ゆっくりと伸ばしながら上体を起こしていきましょう。
肘が伸びきるところまで上体を反らす体操を10回ほど実施して下さい。
★股関節のストレッチ
床に片膝を立てつつ、反対側の膝は後ろにつきましょう。
その状態で立てた方の膝の足に体重をかけつつ、ゆっくりと腰を伸ばし、体を下方向へ落としていきましょう。
左右を入れ替えて10回ずつ行って下さい。
仕事の合間、休憩時間ですとか、寝る前や入浴後の習慣にしていくと継続しやすいかと思います。
それほど長い時間も必要ありませんので出来るだけ毎日続けましょう。
※体操やストレッチの効果は、1週間ごとに確認しましょう。
坐骨神経痛の痛みやしびれが強くなったりしたときには直ちに専門医を受診し、相談をして下さい。
無理に継続することは危険ですので十分ご注意下さい。
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