姿勢を正して痛みを撃退

姿勢を正す。これは良く耳にする言葉です。心身両面にわたって、あるべき姿に戻れという忠告です。
では身体における正しい姿勢とは、しっかりと直立した人体を、真横から見た時の脊柱が緩やかなS字型カーブを保つことです。
上から順に、頸前湾・後胸湾・腰前湾と呼ばれるものです。人類の進化の歴史に照らせば、ざっと400万年を費やして完成です。
壁に背中を付けて立ったとき、腰の後ろに手首近くまで差し込める程の隙間があれば合格です。

日本は急速に高齢化社会を迎えました。
長寿そのものは喜ばしいことでしょうが、反面医療費の急増が国家財政の危機を招いています。
当然、医療費の節約が声だかに論じらます。世論を反映して「治療」にまして「予防」をと叫ばれています。
病気になって辛い思いを経た後に、治療のためにお金をかけるよりは、予防の努力がずっと大切だ。
健康にも経済的にも、それが良いことだとは誰でも分かることです。
予防に効果抜群!と謳った健康グッズが売り出されました。サプリメントも人気を呼んでいます。
節約のための予防に、

どんどん出費が増えているのです。皮肉なことですね。

お金をかけずに病気を防ぐことが出来れば、これこそが予防医学ですね。
加齢と共に増える腰痛や座骨神経痛は、正しい姿勢で日常生活を送ることで腰の負担を少なくし、予防できます。
脊椎の異常で起こるこれらの症状は、普段の姿勢の悪さが招いているのです。
腹筋・背筋・臀部の筋肉が衰えると、姿勢が悪くなっていくのです。そして腰椎に負担が掛かり、発症となります。

正しい姿勢の挽回には筋肉トレーニングが有効とされます。
気をつけていただきたいのは、間違ったトレーニングを採り入れると悪化します。
理学療法士か担当医師の指導を受けて下さい。

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